ドライアイスと遊ぼう!     〜 おいしいシャーベット出来るかな〜

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  すべてのものに 固体、液体、気体 があります。  @ 融解   A 凝固  B 気化   C 凝結   D 昇華  
   ドライアイス は ( 固体  )の( 二酸化炭素  )です。  ドライアイスのように昇華するものをさがしてみましょう。

 <1>ドライアイスにさわってみよう。
    <注意>長くさわると凍傷になります。長くさわるときは手袋をしましょう。   
ドライアイスの温度-79 ℃
@ すべらせてみよう。 A スプーンをのせてみよう。 B 割ろう!

 <2> 気体の発生を確かめよう。
  (1)ビニル袋に入れてみる。
  (2)水の中に入れてみる。
 (3)フィルムケースロケット

<3>発生した気体は何だろう。
(1)火のついたろうそくに気体をかけてみよう。  ものが燃えるための三つの条件
  <燃焼の三条件>
   1.燃えるものがある
   2.燃え出す温度(発火点)まで上げる。
   3.酸素がある。
(2)気体を石灰水の中に入れてみよう。


(3)サイダーを作ろう。
  @ ポリ袋に次のものを入れる。
     A. 水:カップ 半分  砂糖:スプーン1杯  クエン酸:小さじ半分
        レモン汁:2〜3滴
     B.その中にドライアイス(砕いた小片を大さじ2〜3杯)を入れる。

         <軽くゆすると二酸化炭素がよく水に溶ける。>

  A 袋がふくれて張りさけそうになったら、口を開いて、中の気体を出し、また 閉じて、軽くゆする。

     <これを4〜5回繰り返すと二酸化炭素が溶けた冷たい炭酸水が出来る。>

  B 最後に袋の角を切って、網を通してコップにいれるとおいしいサイダーので きあがりです。

      <二酸化炭素は、温度が低いほど、圧力が高いほど水によく溶けます。>

<4>シャーベットを作ろう
   @ オレンジジュースをコップ半分入れる。

   A ビニル袋にドライアイスの小片をれて、かなづちで細かくくだいて粉にする。
          <注>固まりがなくなるまでくだくこと。

   B @のオレンジジュースの中にスプーン3 杯 の粉になったドライアイスを入 れて、すぐにかき混ぜる。

   C しばらくかき混ぜていると、シャーベットが出来る。      <注>固まらないときはドライアイスを追加します。